ムービーを自作すると、会場から「DVDに焼いて持ち込みください」と言われることが多いですよね。
DVDに焼くとき、気を付けるポイントをいくつか押さえましょう。
必ずDVD化ソフトを使う
動画を「DVDプレイヤーで再生できる形(DVD-Video形式)」にする必要があります。
動画データをDVDに入れるだけでは、会場で再生できません。必ずDVD化ソフトを使うか、業者にお願いする必要があります。
※ソフトで焼く時は「NTSC方式」が選択されているか、確認してください。(基本的には初期設定からNTSC方式になっています。)
※書き込み速度は「4倍以下」「低速」「中速」をおすすめします。
DVDの種類
「DVD-R」を買いましょう
DVDと書いてあれば何でもOK…ではありません。「DVD‐R」を用意しましょう。
DVD-Rとは、一度だけ録画できる種類のDVDです。変更したり、削除したりすることはできません。
録画を何度でも変更ができる「DVD-RW」も便利ですが、会場によっては「DVD-R」しか受け取ってもらえない事があります。
100均一にも売っています。私はヨドバシカメラで買うことが多いです。Amazonでも良いと思います。
メニュー画面
基本的に不要
メニュー画面は「不要」と言われる事が多いです。メニュー画面は無しで作りましょう。
DVD化を業者に依頼するときは、メニュー画面は無しと伝えることを忘れずに。
1つのDVDに、1つの動画?
基本的に1つまで
1つのDVDに、複数動画を入れる事をNGとしている会場もあります。複数の動画をDVDに入れたい場合は、必ず会場に確認しましょう。
会場で試写しましょう
絶対にチェックを!
当日までに、家のDVDプレイヤーで試写&会場で試写しましょう。家では映ったのに、会場では再生されなかったという事もあります。
音楽の著作権処理
一般楽曲をDVDに入れたい時は著作権の処理をする必要があります。詳しくまとめたので良ければ参考にしてください^^
フリーソフトでのDVD化が上手くいかない…
無料のフリーソフトや、自宅用PCではDVD化が上手く出来ない事も勿論あります。そんな時は、DVD化ショップで焼いてもらう事をおすすめします^^
おすすめのショップは「Kfilmさん」です。沢山の実績と丁寧な対応で、届けてくれます。
1,500円
最後に
いかがでしたでしょうか。ムービー制作会社も「DVD-R・メニュー画面なし・1つの動画のみを録画」で作っているようです。念のため、問題がないか会場に確認すると良いかもしれませんね。